【早く治したい!】口内炎に効く市販薬 ドラッグストア薬剤師が厳選

明日は美味しいお魚料理を食べに行くぞ~!って思っていたのに…口内炎ができてる!?これじゃ美味しいごはんも思いっきり楽しめないよ💦

おっとそれは大変だね…次の日までに少しでもよくなるように口内炎に使用できる市販薬を紹介してあげるね!
「食べると痛い…」「なかなか治らない…」そんな口内炎に悩んでいませんか?放置、我慢しがちな口内炎。市販薬を上手く使えば、治りを早めたり痛みを和らげたりすることができます。塩を塗るといいなんて聞いたこともありますが、刺激感が強くおススメしません。
この記事では、口内炎に使える市販薬の種類や選び方、早く治すコツを解説します。
口内炎とは

口内炎とは、口の中やその周囲の粘膜に起こる炎症で、不快な痛みや違和感を伴う潰瘍の総称です。アフタ性・カタル性・カンジダ性・ヘルペス性・外傷性など様々な市類に分けられますが、白っぽい腫瘍で特に思い当たる原因もなく、突発的にできる口内炎の多くはアフタ性です。
主な原因は、ストレス・睡眠不足・疲労・栄養不足による免疫力低下によるもので、頬を噛んでしまったり、入れ歯や矯正器具の接触でできることもあります。
口内炎は、自己対処=セルフケアで十分に改善ができる一例ですが、症状がひどい場合や繰り返す場合には必ず適切な医療機関を受診しましょう。
口内炎に使える市販の治療薬
塗り薬(軟膏・貼り薬)

多くの方が思い浮かべる、一番スタンダードな治療方法です。患部に直接有効成分を浸透させることで、早くから効果が期待できます。👉しっかりと治したい方は塗り薬を選択!
ステロイドが含まれているタイプ、含まれていないタイプがありますが、いち早く治したい方にはステロイドが含まれているタイプがおススメです♪とはいえ、ステロイドなら何でも良いというわけではありませんので、必ず口腔用の薬を選びましょう。
第一三共 トラフル軟膏&ダイレクト
私の一押し、そして王道。こちら見たことがある方、多いのではないでしょうか?口腔内に効果的なステロイド成分であるトリアムシノロンアセトニド含有の軟膏です♪患部に直接有効成分が作用して、炎症や痛みを抑え不快な症状を軽減します。
こちらは同成分配合で貼るタイプもありますので、軟膏がピンポイントに塗りづらい、口の中で流れるような感じが嫌いな方には、貼るタイプもおススメです♪
佐藤製薬 サトウ口腔軟膏
ステロイドを含まない処方ですが、こちらもよく見かける軟膏です♪うがい薬などにもよく配合されるアズレンスルホン酸ナトリウムを配合しており、すぐれた抗炎症作用、抗潰瘍作用を発揮します。
ステロイド含有軟膏の方が、口内炎には処方も多い事、患者様やお客様からの口コミからもしっかり効いてくれるような気がします。また、トラフル錠だけでなくトリアムシノロンアセトニド含有軟膏は他にもたくさんありますので、ドラッグストアに行った際には探してみてください♪
もちろんアズレンスルホン酸ナトリウムも優れた抗炎症作用があるのでステロイドに抵抗がある方は、こちら含有の塗り薬を選びましょう!
飲み薬
口内炎に適応がある、飲み薬も存在します♪原因となっているビタミン不足を解消するビタミン剤(特にビタミンB2、B6、Cが入っているものが良いです)。そして、痛みや腫れを鎮めるトラネキサム酸含有の薬があります。
飲み薬は今ある症状をすぐに改善したい!という方よりも、口内炎を繰り返してしまったり、免疫が下がっている状態を乗り越えたい方が選択すると良いでしょう♪
ビタミン剤
不足しているビタミンを補って体の内側から治すタイプです。痛みをすぐ抑えるようなことはできず、即効性は感じられませんが、再発予防には向いています♪
王道のチョコラBBプラス。ニキビや肌荒れの時にも使われます。筆者も服用したことがありますが、ビタミン剤は正直効いた感じはしませんでした…身体にビタミンを補給してあげたいけれど、飲み忘れと残ってしまった錠剤の行き場に困りました(笑)
トラネキサム酸含有薬
炎症を起こす原因物質に作用し、痛み・はれをしずめるトラネキサム酸は扁桃炎・咽頭炎などによるのどの痛みや腫れを伴う時に有効です♪
口内炎ができる時には、免疫力が下がっていることが多いです。のどの痛みと口内炎がある時にはトラネキサム酸含有の薬が手っ取り早いです。ただ、口内炎がひどく広がっている場合、これだけでは対処できないので医療機関を受診しましょう。
スプレー・うがい薬
スプレー・うがい薬は、広範囲に使いやすく、喉の奥だけでなく、塗り薬や貼り薬が使いづらい場所にできた口内炎に向いています。殺菌・消毒がメインですが、のどの痛みにも使用できるものがほとんどですね♪
チョコラBB口内炎リペアショット
こちらはスプレータイプの商品で含まれている成分は、抗炎症作用のあるアズレンスルホン酸ナトリウムとトローチなどに含まれるセチルピリジニウム塩化物でのどの痛みにも使えます♪持ち運びもしやすいので、外出時でも口内炎にピンポイントでシュッと使いやすいです!
パブロンうがい薬AZ
うがい薬もたくさん種類がありますが、口内炎に対しては抗炎症作用の優れたアズレンスルホン酸ナトリウムを含むものを選ぶのがおススメです。殺菌・消毒メインで抗炎症作用がないうがい薬も存在するので、成分をチェックしていち早く口内炎のつらい症状を改善しましょう♪
スプレーやうがい薬のおススメを上げましたが、大事なのは使用感。例えばのどの奥であればノズルが長いタイプのスプレーを選択したり、スーッとする感じが苦手な方は、清涼感を出す成分を含まないうがい薬を選択すると良いでしょう♪
ドラッグストアで迷った際には、登録販売者や薬剤師に是非相談してみてくださいね!
市販薬の選択と受診目安
市販薬の選び方

ここまでおススメの市販薬を紹介してきましたが、症状に合わせて成分を確認した上で選ぶのがポイントです。
- 痛みが強い → 塗り薬・貼り薬(ステロイド含有がおススメ!)
- 繰り返す → ビタミン剤
- 広範囲・触れない → スプレー
- のどの痛みもある→トラネキサム酸含有薬、うがい薬、スプレー
塗り薬やスプレー/うがい薬とビタミン剤の併用は可能なので、今ある症状を抑えつつ再発予防ができるとBESTですね!
以下の場合は病院へ行きましょう
口内炎はセルフケア可能と思いきや、思いがけず他の疾患や原因があるかもしれません。
- 2週間以上治らない
- 大きい/広範囲にできており、痛みが強い
- 短期間に何度も繰り返す
- 発熱など他の症状がある
このような場合には、今飲んでいる薬の副作用であったり、感染症にかかっている疑い等があり適切な対処をする必要があります。口腔外科、歯医者、皮膚科などの専門機関を受診しましょう。受診するべきか迷ったら、登録販売者や薬剤師に相談してみるのも良いですね♪
まとめ
早く治すための工夫とコツ
✔ 栄養をしっかりとる
ビタミン剤の紹介をしましたが、食事から常にビタミンB群(豚肉・卵・納豆など)を意識して取るようにしましょう。ビタミンB群は過剰に摂ってしまっても、不要な分は尿中に排出されますので安心して、積極的に摂りましょう♪
✔ 刺激物を避ける
辛い物、熱い物、アルコール、炭酸飲料などは口内炎に刺激を与え、痛みを伴いやすいです。辛い物は避け、熱い物はよく冷ましてから食べるようにし、飲み物は甘いものを選択すると幹部がコーティングされて痛みが軽減するかもしれません♪
✔ 口の中を清潔に保つ
食後の歯磨きやうがいを心がけましょう♪免疫力が下がっていると感じることがあれば、うがい薬を使用することも一つの予防になります。塗り薬(特にステロイド含有)は漠然として使用するものではありませんが、口内炎が出来ていなくても、うがい薬であれば使用しても問題ありません。
✔ しっかり睡眠をとる
良質な睡眠が免疫力アップの重要なポイントです♪規則正しい生活で、いち早く治ることを祈りましょう!
市販薬を上手く利用しよう
口内炎は放っておくと長引きますが、市販薬を上手く使えば改善が早まります。
- 早く治すなら「塗り薬」
- 予防なら「ビタミン剤」
- 触れないなら「スプレー」
生活習慣も整えた上で、症状に合った薬を選び快適な生活を送れるよう願っています♪
