【貼るかゆみどめ】ムヒパッチの正体って何?虫刺されが治るってホント?
アンパンマンの可愛らしいデザインが特徴のムヒパッチ。子供の虫刺され、掻きむしり予防に使用したことがある方も多いのではないでしょうか?
そんな、ムヒパッチ。塗るタイプのかゆみ止めと何が違うの?どんな成分が入っているの?何時間貼っておけばいいの?と疑問に思ったことはありませんか。
ムヒパッチは絆創膏とは違い、かゆみ止めの薬を含んだ製品。
虫さされのかゆみを抑えるだけでなく、患部を保護してかきむしりを防ぐタイプの虫さされ薬です。子供ばかりに使いがちですが、大人でも使用できます。
この記事ではムヒパッチの成分と効果、使い方や注意点をわかりやすく解説します。
ムヒパッチの特徴
ムヒパッチは、池田模範堂から発売されている、虫さされによるかゆみを抑える第3類医薬品です。ムヒパッチA|商品情報|池田模範堂
掻きむしって症状を悪化させやすい患部を覆って薬を吸収させ、効果の持続が期待できるとされています。
子供に大人気のアンパンマンのイラストですが、大人にも使用が可能です♪
虫刺されによるかゆみに
虫に刺されると、体内でヒスタミンなどのかゆみを引き起こす物質が放出され、神経が刺激されることでかゆみが起こります。
ムヒパッチは、有効成分でかゆみを抑えるだけでなく、患部を覆うことで無意識にかきむしるのを防ぐことができます。
さらに貼った直後はメントールによるひんやりした使用感があり、かゆみを一時的に和らげます。
薬が塗りにくい腕や脚などにも使いやすく、外出時にも便利です♪
ムヒパッチの成分と効果
ムヒパッチには次の3つの有効成分が配合されています。
- ジフェンヒドラミン
- イソプロピルメチルフェノール
- l-メントール
ジフェンヒドラミン:抗ヒスタミン成分で、虫さされによって放出されるヒスタミンの働きを抑え、かゆみを鎮めます。
イソプロピルメチルフェノール:患部を殺菌し、細菌の繁殖を抑えて皮膚を清潔に保ちます。
l-メントール:スーッとした清涼感を与え、かゆみを感じにくくします。
ムヒパッチは、かゆみを抑える成分が配合されているので、患部の保護だけでなくかゆみ症状の改善も期待できるのが良いですね(^^)/
虫さされをかきむしってはいけない理由
虫に刺されてしまった後は、かゆくてもできるだけ掻かないように注意してください。
- 細菌感染やとびひの原因になる
- 炎症が悪化してさらにかゆくなる
- 色素沈着が残ることがある
患部を掻きむしることで、さらに症状を悪化させたり跡を残してしまうことがあります。
虫刺されが辛くかゆい場合には、市販のかゆみ止めやムヒパッチを使用して、搔きむしりを防ぐようにしましょう。
病院を受診する目安の症状
次のような症状がある場合は医療機関を受診しましょう。
- 強く腫れて熱を持っている
- 強い痛みが続く
- 膿や水ぶくれがある
- 発熱している
- めまい、吐き気、息苦しさなど全身症状がある
これらは市販薬では対応できないことがあります。医師の判断で適切な強さのステロイドや、必要に応じて抗生物質を処方のもと正しく使用しましょう。
かゆみの程度によって薬を使い分ける
かゆみや虫の種類によって、ムヒパッチではなく他の薬を使用することも重要です。
池田模範堂のムヒシリーズはいくつも販売されており、症状によって使い分ける事がより効果的です。
ムヒS・液体ムヒS2a
蚊に刺されてしまった…ぷくっと膨らんだ軽い虫刺されなら、かゆみ止めのロングセラー商品ムヒSがおススメ。主な成分はジフェンヒドラミンという抗ヒスタミン成分。
クリームタイプや液体タイプがあるので、お好みの使用感に合わせて選ぶと良いでしょう。
ムヒアルファEX・液体ムヒアルファEX
ダニ、ノミ、毛虫、ムカデなどで腫れや炎症が強い場合には、ステロイドとかゆみ止めが配合されたEXタイプのムヒがおススメ。
症状がひどい場合には、医療機関の受診を検討してください。
ムヒベビーb・液体ムヒベビー
赤ちゃんには、スーッとする成分やステロイドが配合されていない、刺激の少ないタイプのムヒベビーを選択しましょう。
ムヒパッチA1
かきむしりを防ぐには、ムヒパッチ。かゆみ止め成分も入っているので、外出先で何度も薬を塗れない場合には貼るタイプがおススメです。
ムヒパッチは蚊など軽い痒みには効果的ですが、痒みが強い場合はステロイド配合のものが適している場合もあります。
ムヒパッチは夏の蚊が多い時期の軽いかゆみ、かきむしり予防に常備しておくと安心ですね✨
ムヒパッチの正しい使い方
ムヒパッチは虫に刺された部分へ直接貼って使用します。
使用できる年齢:1歳以上
貼る時間の目安:4〜5時間程度
貼る時間の目安は4〜5時間程度ですが、汗などで剥がれた場合は新しいものに貼り替えましょう。また、同じ部位に長時間貼り続けないようにしてください。
ムヒパッチを使うときの注意点
次のような場合は使用を避けましょう。
- 顔には貼らない
- 傷や水ぶくれのある部位には貼らない
- 同じ場所へ繰り返し貼り続けない
- 使用中にかぶれや赤みが出たら中止する
症状が強い場合やかゆみが続く場合は、塗り薬タイプの方が適していることもあります。
ムヒパッチは蚊に刺された時や軽い痒みの時に使用するようにしましょう。
ムヒパッチが剥がれない・剥がしにくいときは?
ムヒパッチを貼ったけれど、「なかなか剥がれない」「剥がしにくい」時には、無理に剥がすことは禁物です。
無理に剥がすと皮膚を傷めることがあるので、剥がしにくい場合には、水やぬるま湯で湿らせながら、ゆっくり剥がしましょう。
ムヒパッチはラテックスアレルギーでも使える?
ムヒパッチA1は天然ゴムを使用していないため、ラテックスアレルギーの方にも配慮された設計です。
しかし、すべての方にアレルギー反応が起こらないわけではありません。
テープ類でかぶれた経験がある方は使用前に注意しましょう。
まとめ
ムヒパッチは池田模範堂から発売されている、ムヒシリーズの一種。貼るかゆみ止めとして、可愛らしいアンパンマンのデザインで子供から大人まで使用できます。
ムヒパッチはかゆみを抑えるだけでなく、患部を保護してかきむしりを防ぐことも可能です。
しかし、炎症がひどい・痛みがある・水ぶくれになっている場合には市販薬で対応できない可能性があるため、皮膚科など適切な医療機関を受診してください。
また、虫刺されによる掻きむしりは、細菌感染や色素沈着の原因となることがあります。
虫よけ対策も併せて行い、症状に応じてムヒパッチや塗り薬を上手に使い分けましょう。


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