夜、布団に入ると脚がむずむずしてじっとしていられない、眠りたいのに眠れない…そんな辛い症状に悩んでいませんか?

ムズナイトは、抑肝散加芍薬黄連(よくかんさんかしゃくやくおうれん)という漢方薬で神経の高ぶりや筋肉の緊張に働きかけて、症状を和らげてくれる第2類医薬品です。

​今回はムズナイトに配合されている漢方薬の特徴や、脚がムズムズする原因と対策について詳しく解説していきます。

参考になれば幸いです(^^)/

Contents
  1. ​ムズナイトの特徴と生薬の種類
  2. ​​脚のむずむず感の原因と対策
  3. ​ムズナイトの飲み方とタイミング
  4. ムズナイトの副作用と注意点
  5. ​まとめ

ムズナイトの特徴と生薬の種類

ムズナイトとは

ムズナイトとは、小林製薬から発売されているむずむず脚などで寝付けない方向けの第二類医薬品です。

成分は、抑肝散加芍薬黄連(よくかんさんかしゃくやくおうれん)という漢方薬で神経の高ぶりや筋肉の緊張に働きかけて、症状を和らげてくれるとされています。

小林製薬のホームページでは、むずむず脚で寝付けない原因も解説されています。

足などがむずむずする不快症状を引き起こすのは、生活習慣や鉄分不足、遺伝などにより脳内の神経機能の働きが悪くなることが原因の一つとされています。

またその作用により、交感神経が興奮して眠れなくなるといった症状が現れます。


ムズナイト(抑肝散加芍薬黄連)は、神経機能調節作用と、興奮した交感神経の鎮静作用で不快感を抑え寝つきやすくするお薬です。

ムズナイト – 製品情報 – 小林製薬株式会社

配合されている生薬

抑肝散(ヨクカンサン)の7つの生薬をベースに、筋肉のこわばりを和らげるシャクヤクと、熱を冷ましてイライラを落ち着かせるオウレンの2つが配合されています。

シャクヤク: 脚の筋肉のこわばりや緊張をゆるめてリラックスする

​オウレン: 余分な熱を冷まし、精神的な不安や緊張を落ち着かせる

サイコ: ストレスや気分の落ち込み、神経のたかぶりをときほぐす

カンゾウ: 筋肉の急激な緊張を緩め、痛みを緩和する。

チョウトウコウ: 神経の高ぶりを鎮め、イライラやけいれんを和らげる

トウキ: 全体の血流をスムーズにする

センキュウ: 血行を良くして、痛みや血行不良による不快感を軽減する

ビャクジュツ: 水分の代謝を整え、胃腸の働きを整える

​ブクリョウ: 水分の巡りをよくして胃腸を保護し、心を落ち着かせる

​​脚のむずむず感の原因と対策

むずむず症候群】とも呼ばれる、夕方から夜間にかけて脚が「むずむずする」「動かしたくなる・勝手に動く」「虫が這っているような感覚」。

これらは、安静時に症状が強くなり、脚を動かすことで一時的に軽減されるのも特徴。症状は両脚に出ることが多いですが、片脚だけの場合もあります。

このような、脚のむずむず感は特に女性に多く見られ、鉄不足や神経伝達物質の機能低下など様々な要因が関係していると言われています。

​主な原因

このような脚のむずむず感は、何故起こるのでしょうか?

  • ​鉄分不足
  • ​神経伝達物質(ドパミン)の機能低下
  • ​睡眠リズムの乱れ
  • ​カフェイン・アルコールの過剰摂取
  • ​ストレスや緊張など
  • 冷えや血行不良

原因は、栄養不足・神経伝達物質の影響・食生活の乱れなど多岐にわたります。日ごろから栄養バランスの摂れた食事と十分な休息や息抜きをするように心がけましょう。

​日常でできる対策

食生活や休息はもちろんのこと、追加で行うと良い対策方法を紹介します。

  • ​ぬるめの入浴でリラックス
  • ​ストレッチや軽いマッサージ
  • ​カフェインやアルコールを控える
  • ​睡眠環境や生活リズムを整える

これらに加えて、神経の高ぶりや筋肉の緊張に働きかけて、症状を和らげてくれる、ムズナイトを試してみるのも選択肢の1つです。

ムズナイトの飲み方とタイミング

普段の生活を改善してみても、やっぱり脚のむずむずが落ち着かない…ムズナイトはそんな症状のサポートができるかもしれません。

ムズナイトの飲み方

15歳以上から服用することができます。

用法・用量:1回1包、1日3回

タイミング:食前または食間(食後2〜3時間)

​ムズナイトは症状が出たときだけ飲む薬ではなく、毎日継続して服用することで徐々に改善し、症状を落ち着かせる薬です。

毎日決まったタイミングで、服用を心がけましょう。

​ムズナイトは飲み続けてもいい?

効果を感じていれば、​1ヶ月程度を目安に継続して服用することは可能です。しかし、症状が落ち着いてきたら、1度服用を中止して様子をみるようにしてください。

ムズナイトにはカンゾウという生薬が含まれています。カンゾウには「偽アルドステロン症」という、手足の痺れ/血圧の上昇/むくみ/頭痛などを伴う重大な副作用があります。

症状が落ち着いてきたら一度薬は中止し、服用しても効果が感じられない場合には1か月程度で服用を中止し、医療機関を受診するなどしましょう。

​ムズナイトはこんな人におすすめ

ムズナイトは夜間の脚のむずむず感以外にも、神経のたかぶりによっておこる症状に効果的です。

  • ​緊張やイライラが気になる人
  • ​夜間の脚の落ち着かなさが気になる人
  • 不眠気味の人
  • ホルモンの変動に伴う不調がある人

原因不明の不調で悩まされている…落ち着かない感じが続いている…そんな方は一度ムズナイトを試してみるとよいかもしれません。

ムズナイトの副作用と注意点

主な副作用

服用後、次のような症状が現れた場合には服用を中止しましょう。

  • ​発疹・発赤、かゆみ
  • ​胃部不快感、下痢
  • ​全身の倦怠感・ふらつき

服用を中止しても、症状が続く場合には必ず医療機関を受診してください。

注意点

他の漢方薬(特にカンゾウを含むもの)との併用は避けるか、併用を考えている場合には薬剤師・登録販売者に相談しましょう。

​持病がある人、胃腸の弱い人、妊娠中・授乳中の人は主治医に相談してから服用することをおススメします。

​服用後に異常を感じたら使用を中止し、しばらく服用しても症状が改善しない、症状が悪化する場合は服用を中止し、医療機関を受診してください。

まとめ

脚のむずむず感の原因は、栄養不足・神経伝達物質の影響・食生活の乱れなど多岐にわたります。

まずは生活習慣の見直しから始め、ムズナイトは健康管理の心強い味方として活用するとよいでしょう。

ムズナイト日常生活のストレスや緊張脚の不快感で眠れない人に、穏やかな睡眠や生活をサポートする漢方薬です。

成分は、抑肝散加芍薬黄連(よくかんさんかしゃくやくおうれん)。9つの生薬で構成されており、神経の高ぶりや筋肉の緊張に働きかけて、症状を和らげてくれる医薬品です。

抑肝散加芍薬黄連には、カンゾウが含まれており長期服用には向いていません。症状が改善したら、一度中止して様子をみるようにしましょう。

お近くのドラッグストアやインターネットで購入できるので、脚の不快感に悩まされている方は、小林製薬のムズナイト服用を選択肢に入れてみると良いかもしれません。

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やくちゃ
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薬学部の勉強に興味が持てず、下位10%スタートから薬剤師国家試験上位15%へ🌟 国家試験に役立つ情報、不安解消法を発信しています♪ 薬剤師としてドラッグストア勤務で経た知識でおススメも紹介します💖 【保有資格】薬剤師/簿記3級/ FP3級/薬膳コーディネーター/ダイエット検定/スポーツファーマシスト